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西野朗監督がガンバ大阪に残したビッグタイトル「攻撃サッカー」(後編)

 現在のガンバ大阪は決して攻撃的なサッカーをしているチームではありません。しかし、ボールを奪ってからの速攻を重視しているからこそ、ボランチに定着した今野泰幸のボール奪取力が活きていたり、宇佐美貴史とパトリックの個人技も活かしやすいようなメカニズムになっています。ただ、それだけではマニュアルを守るアルバイトの仕事でしかない気がします。“黄金の中盤”や、山口・宮本・シジレクイといった選手達はもっとピッチ上で考えていたはずです。その差が、タイの強豪であるブリーラム・ユナイテッド相手にACL初勝利を挙げた第4節でのシュート数19本(ブリーラム)VS4本(ガンバ)という数字に表れているような気がします。