近年は利き足と逆のサイドに攻撃的な選手を配置するスタイルが広まり、中にカットインしてから利き足でシュートを放つのが基本となっている。メッシ、ロッベン、C.ロナウドらが代表的な選手だろう。現在の本田も左利きで右サイドに配置されている。
インザーギはカットインからのクロス、あるいはミドルシュートを求めているのだろうが、本田の特徴を理解できていない。本田がロッベンやロナウドと違うのは、プレーに引き出しが無い事だ。ロッベンやロナウドには持ち前のスピードで縦に切り裂くドリブルがある。
だからこそ中へのカットインが有効になるのだ。しかし本田には縦へのスピードが無いため、対面する相手DFは本田の行動を読みやすい。本田は右足をほとんど使わないため、右足でクロスを蹴る事もほとんど無いからだ。