ただ、ゴンザレスやエンボロは若さゆえのムラがある。エンボロの意外性あるプレーは時に相手を翻弄し 、レアルのDFセルヒオ・ラモスの股間を抜く場面もあった。それがチャンスに繋がれば良いが、時には確実なプレーに徹する必要もある。その部分を理解できないのが若さというものだが・・・。
さらに仲間意識に欠ける部分がある。将来はバルサでプレーすることが夢と語るエンボロは、ゴールなどで自身をアピールすることに必死だ。それはゴンザレスや、レアル戦で途中から出場した24歳のアフメド・ハムディも同じだ。
自己アピールの精神が勢いへと繋がり、チームパフォーマンスが向上する事もある。しかし、アピールに必死になりすぎるあまりに決定機を逃す場面も多い。味方にパスを出していれば確実に1点だったというシーンも多くあるという訳だ。