特にアギーレ監督就任後に<4-3-3>のフォーメーションで全試合をスタートしているのですが、アギーレ監督の戦術では攻撃時にアンカーMFの選手がセンターバックの間に下がってビルドアップに入り、両サイドバックを高い位置に押し上げるという“可変システム”の約束事があります。つまり攻撃時は<4-3-3>ではなく<3-4-3>へ変形するのですが、この可変システムに置いて重要になのは両サイドバックです。この試合は相手のチカラが劣るからこそ長友と高徳が高い位置をとれたわけですが、6得点したホンジュラス戦も得点シーンはほとんどショートカウンターや速攻の形からで、両サイドバックを高い位置に上げてボールを動かしながら崩していくような遅攻はありませんでした。