クロアチア代表のFWミラン・ラパイッチは誰にも止められない爆発的なスピードでブッチ切るドリブル突破が武器でしたが、チームプレーはほぼ無視。おそらく自分でも止められないぐらいの突破力で毎試合のように観客を魅了していました。それだけに誰にも決められないような得点も披露していました。トップ下の中田英寿を支えるオリーベとジョバンニ・テデスコのダブルボランチは、ドジャースのバトラー外野手のように職人気質な玄人好みのプレーで攻守を繋いでいました。そして、2006年のドイツW杯優勝を果たしたイタリア代表で、その決勝が現役最後の試合となったサッカー史に残るレジェンド・プレーヤーであるジヌディーヌ・ジダンを退場に追いやり、頭突きを受けたDFマルコ・マテラッツィも当時のペルージャに在籍していました。