広島はそんな激しいプレッシングをするG大阪相手に苦しんでいた。シュートすら放てない序盤だったが、プレスの局面に人数をかける陣形上、逆サイドにスペースが出来る事を察知しながら、プレスを外してはサイドチェンジを有効活用。17分に青山からのロングボールを収めた左WB清水航平がフリーで切り返してチーム初シュートを放つと、直後にはDF塩谷司も攻撃参加して分厚い攻撃。右WBのミハイロ・ミキッチへ。Jリーグ屈指の“サイド職人”のクロアチア人から供給された専売特許のピンポイントクロスがゴール前フリーのFW佐藤寿人へ。しかし、佐藤がヘッドは逸れてしまい、均衡を破れない。