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EURO2016の注目は?~ストライカーは必要なのか?

 前回のEURO2012ポーランド・ウクライナ共催大会を制したのはスペインだったが、彼等には本職FWがいなかった。
 いや、フェルナンド・トーレスがいて、大会3得点で得点王も獲得したのだが、彼はレギュラーではなかった。決勝もベンチスタートだったのだ。
 スペインの最前線を担ったのは、MFのセスク・ファブレガス。当時所属していたバルセロナでもこのポジションを務める事はあった。
 そのバルサのパスサッカーを軸にするスペインが前線には固定したFWを置かず、流動的に攻めるスタイルを極限まで突き詰めた結果、「ゼロトップ」が大会を制したのだ。
 その後、ブラジルW杯を制したドイツもMFのマリオ・ゲッツェを最前線に置く“ゼロトップ”を取り入れ始めた。おそらく今大会のドイツの最前線にはゲッツェが入るだろう。