104〗EPET Arena / プラハ

トヨタアリ-ナで刻んだ歴史的勝利

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ロシツキのインタビューに頁をめくる手がとまったのはワールドサッカーダイジェスト誌の日本代表東欧遠征記事。対戦直後ウィーン生まれセルビア国籍を持つジャ-ナリストのヴラディミール・ノバク:Vladimír Novák【1961年2月13日生】氏のインタビュー記事。ロシツキは勝者日本で印象に残った選手として中盤の三人と得点者の久保竜彦:Tatsuhiko Kubo【1976年6月18日生】(敬称略)を称えている。打点の高いヘディングシュートやアクロバティックなジャンピングボレー。驚異的な身体能力に目を奪われるが、その高い技術は練習の賜物。この東欧遠征では三得点を決めている。二年後のドイツ大会で無惨な逆転負けを味わった豪州戦のスタメンに出場したのはチェコ戦スタメンから僅かに二人だけ。個の力を重視したジ-コだったが組織的には3-5-2の中盤が機能し、稲本潤一:Junichi Inamoto【1979年9月18日生】からのパスを受けた久保が本領を発揮したこの試合が“最強”だったと個人的には評価している。現役引退後は山口県光市の港町に移住、コロナ禍前は離島で塩を作る生活をしていたドラゴン。
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夏に続き吉祥寺FCSBアカデミーに招かれ都内でのサッカークリニックを実施したのは先月8日。そこで撮影したのが上写真。現役時代と変わらぬスリムな体型で破顔一笑。’12年頃から広島県廿日市スポーツクラブで子ども達の指導を開始すると現役を退いた後も県内各地の巡回を勢力的に始めた。出身地の福岡からその活動は広がり’17年にはgol.吉祥寺店に来店してのオンラインクリニック開催。コロナ禍が落ち着くと指導以外でも講演や対談企画等など活動の幅も広げている。
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