そうした状況のなか、57分事件が起きる。
スロベニアが放り込んがボールがヘンダーソンのオウンゴールを生み先制される。
ここで初めてエンジンが入ったイングランド、
ルーニーが激しく相手エリアに侵入しようとした時スロベニア・イリッチに倒されPKをゲット。
ルーニーは記念試合でゴールを生むことができた。
この後ウェルベックの2得点でEグループ首位をキープしたイングランド。
ただスロベニアもオウンゴールを生むまでは身長の高さを利用してサイドを捨て
センターに守備を固め、それらしいサッカーが出来た。
チームの得点頭は清水エスパルスのノヴァコヴィッチ。
この試合でも29分に惜しいシュートがあった。
スロベニアにもグループ突破の可能性はある。
このグループはスイスが出遅れてしまった。
とはいえイングランドは本命だとしても内容が伴わないと
地元の目の超えたファンはホジソンにOKを出さないだろう。
次の第5節は来年の3月27日から31日に行われる。
気の長い予選である。