Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/orfool/soccerlture.com/public_html/wp/wp-includes/post-template.php on line 293

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/orfool/soccerlture.com/public_html/wp/wp-includes/post-template.php on line 294
no-image

カンボジアVS日本 〜「救世主」柏木が流れ変えて5連勝も・・

 先制した日本は62分に存在感の希薄な宇佐美に替わって、先発を外れていた本田圭佑を投入。この交代により、右サイドの原口元気が左サイドに回る事で、左SB藤春の攻撃参加を始め、サイド攻撃が活性化する。右サイドに入った本田は中央寄りにポジションをとって右SBの長友の攻撃参加を促した。しかし、両サイドからダイナミックな攻撃で幾度も決定機を作りながら、本田や原口のシュートは枠を外れる。

 PKセーブなど大当たりの相手GKの好セーブにも阻まれ、なかなか追加点を挙げられない日本だったが、90分に追加点。左サイドで原口からスペースでパス受けた藤春がゴールライン際まで持ち込んでの柔らかいクロスを、ニアサイドでDFのマークの前に入った本田がヘッドで確実に決めて0-2。

 課題を露呈しながらも、そのまま0-2で勝利した日本はW杯予選5連勝。グループEの首位を堅持。11月シリーズは2試合20選手をピッチに送り出したハリルホジッチ監督に選手起用で余裕が出た事が最大の収穫だったかもしれない。次回の日本代表戦は公式には3月となるものの、それまでに国内組合宿が入るかどうか?来季のJリーグの日程なども含めて、まずはカレンダーに注目が集まる。

 では最後に選手採点&寸評でお楽しみください。

【選手採点&寸評:独断MOMは再び柏木】

出場選手採点
選手 採点 一言
GK西川周作 5.5 カウンターやセットプレーから危ない場面があったが、DFのクリアや相手の決定力不足が助け、ほぼ仕事なし。
DF長友佑都 5.5 右サイドはやや不自然な場面が多いものの、内田篤人不在の中では右サイドも彼が適任かもしれない。迫力は小さくなって地味だが、貢献度は高い。
DF吉田麻也 4.5 カンボジアのアタッカーに振り切られること多数。いったいどうしてしまったのか?ロングフィードもラインを割る精度の低さ。
DF槙野智章 6.0 中盤の選手よりも攻撃を組み立てる事に貢献。カウンターを防ぐ場面でも彼の速さは効いていた。最終予選でも通用するのかは分からないが。
DF藤春廣輝 6.0 敵でなく味方に持ち味を消されて悪戦苦闘も、前半終了間際の飛び込みはスペイン代表左SBジョルディ・アルバを想起。後半のアシストもお見事。
MF遠藤航(45分まで出場) 4.0 インテリジェンスに優れる彼がこの出来では。環境への適応で経験不足を露呈したのか?U22代表全体が心配になる出来。
→MF柏木陽介(46分から出場) 7.0 たった1人入っただけで流れが一変。緩急自在のパス出しで試合を動かし、決勝点も演出。まさに”救世主”。
MF山口蛍 6.0 前半は周囲に気を遣ったが、後半はどんどん前にも出て行く彼らしさが出ていた。課題は長谷部のような落ち着きか?まだ周囲を引っ張る存在ではない。
FW原口元気 6.0 相変わらず決定力に課題がある。しかし、最もいろんな工夫を凝らし、仕掛け、守備にも奔走したが、皮肉にも”2列目のダイナモ”のイメージ。
MF香川真司 5.5 まだ本田なしでは役不足か?彼中心にチーム作りや攻撃のパターンを作って行くべきだが、まだまだ自発の影響力が低い。
FW宇佐美貴史(62分まで出場) 4.5 動きが少なくてもいいが、味方の持ち味を消すようなプレーはしてはいけない。また、技術があるならグラウンド状態は関係ない。
→FW本田圭佑(62分から出場) 6.0 決定機を外す場面が多いが、ボールの収まりや判断力は群を抜いている。利他的なプレーも高水準の選手と改めて証明。
FW岡崎慎司(86分まで出場) 5.5 相手の裏で勝負する場面は何度かあったものの、代表で1トップ起用はやや低調。”代表の1トップ像”として何か考えがあるのだろう。
→FW南野拓実(86分から出場) 採点不可 ゴール前で決めきれなかったが、あのポジショニングをしていたこの日のアタッカーは彼だけ。宇佐美を追い越す可能性あり。