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【図解】ハリルJAPANの欠点を徹底解析 〜ここを見よ!(前編)

当然ボランチの1枚がサイドに釣り出されると、中の数的不利が顕著になる。特に前半は相手の左サイド、つまり日本の内田側のサイドを頻繁に利用されていたため、ハリルホジッチは後半からボランチにCBの水本を起用している。右サイドのケアに青山を走らせ、中の対応に人に強い水本を当てるのが狙いだ。
この采配を簡単に表現すれば、ハリルホジッチはプレスが上手く機能していない事を実感し、相手に攻め込まれた際のケアのために手を打ったという事になる。プレスをかわされた後のケアの回数が増えれば増えるほど、日本の選手はスプリントする回数が増える。
スタミナが豊富にあった序盤のプレスはハマったが、中盤以降は本田や香川にも疲れの色が見えていた。あれだけの強度でプレスをかけるのであれば、確実にボールを奪い取らなければならない。ボールを回されて無駄に走る量を増やしているようでは、岡田JAPAN時代の二の舞となる。