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23年目のJリーグ開幕に想う~2ステージ制はちょっとした回り道

 日本はどうか?高校2年生から本格的なプロ選手としてプレーしているガンバ大阪のFW宇佐美貴史は、Jリーグで2年半プレーした後、世界的ビッグクラブであるバイエルン・ミュンヘンやホッフェンハイムでドイツでの2年を経て、ガンバ大阪へ復帰して1年半。その国内外でのプロ生活6年を経験した宇佐美に対して、FC東京からトップチーム昇格を言い渡されながら、それを拒否して進学し、大学リーグでプレーしていた武藤嘉紀が宇佐美を追い抜いて日本代表に定着しています。宇佐美が代表キャップゼロに対して、武藤はすでに10。育成年代から世界的なエリートで欧州でのプレー経験もある宇佐美でも、大学リーグで地道に自身を磨いた武藤が逆転できる下地というのは日本独自の育成環境、国内リーグでしょう。いっけんそれは微妙なのですが、“選択肢”が出来た事が大きい。