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スペイン代表の黄金時代から考えるサッカー論

 そこで2004年、スペイン協会にとって“最後の砦”として代表監督に招聘されたのが昨年他界したルイス・アラゴネス。しかし、当時のスペインではバルセロナやレアル・マドリーに加えて黄金期を迎えて2強とリーグ優勝を争っていたバレンシアやデボルティボ・ラコルーニャのポストの方が代表監督よりも優先されるもの。アラゴネスが代表監督に抜擢されたのはタイトル獲得や魅力的なチーム作りなどの実績ではなく、当時66歳としての現役最年長監督としての経験の豊富さ。