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名波浩のサッカー観を読み解く【ジュビロ磐田編】

 しかし、湘南ベルマーレが開幕から21戦20勝という驚異的なハイペースで前半戦から独走優勝に至った経緯は見事と称賛される中、ジュビロは期待を裏切り続けました。その湘南相手に、シャムスカ監督は完全に相手に合わせた3バックを採用したリアクションサッカーを持ち込むまでになっていました。それでも前半戦の21試合を13勝4分4敗の勝点43のリーグ2位で折り返したまでは良かったものの、後半戦に入って初めて対戦したJ2のクラブに周到な対策を採られた事と、日本代表候補のMF山田大記がドイツ2部のボーフムへ海外移籍して行った時期も重なり、後半戦に入って11試合で3勝4分5敗という第33節を最後にシャムスカ監督は解任。