よって、20歳でロンドン五輪を迎えていた宇佐美にとっては、五輪代表チームで主力になるには3歳上の先輩を2歳年上のFW大津祐樹、3歳年上のFW永井謙佑を上回るにはサッカー選手としての能力もさることながら、人生経験としての20歳と22,23歳の選手としての差は大きかったのではないか?というのが僕の考えです。当時はバイエルン・ミュンヘンの選手としてシーズンを終えた直後だった宇佐美にとっては、ワールドクラスの選手との練習や世界最高峰の施設でのトレーニングよりも、試合勘の方が大事だったとも言えるかもしれません。