50〗Stelios Kyriakides Stadium / パフォス

代表作マイ·フェア·レディの原作題名は何故にキプロス王なのか

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アイルランド出身のノーベル文学賞作家ジョージ·バーナード·ショー:George Bernard Shaw【1856年7月26日生-1950年11月2日没】の戯曲が映画化されたのは1938年。英国で制作されたロマンティックコメディ『ピグマリオン』は2000年に日本でもDVDが発売さている。この『ピグマリオン』はタイトルを変えてを舞台から銀幕のスクリーンへ。それが妖精ヘプバーン最大ヒット作となる’64年公開の『マイ·フェア·レディ:My Fair Lady』。 ワーナーが組んだ制作予算はなんと史上最高額の千七百万ドル。ヘプバーンの出演料も史上最高一千万ドルが提示された。ピグマリオンまたはピュグマリオンは、ギリシア神話に登場するキプロス島の王様の名前。新石器時代から人類が住んでいたこの島では神殿の跡を目にする機会も多い。キプロスといえばギリシャ神話に登場する神の中でも絶大な人気を博する《愛と美の女神》アフロディーテの生まれた場所。日本ではローマ神話のヴィーナスの呼び方がほうが馴染み深い。
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西側のパフォスには、アフロディーテを祀る神殿跡が在るので、信仰する人々からは聖地と崇められており、現在もファンが世界中から訪れる。地中海に面したペトラ·トゥ·ロミウの岩からアフロディーテが現れたと伝えられると女神信仰はギリシャ各地へと拡がり、訪れた王達によって祭壇が築かれたのだとか。
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