行政主導な新スタジアム構想が始動
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ザグレブ市長トミスラフ·トマシェヴィッチ:Tomislav Tomašević【1982年1月13日生】氏から発表されたクラニチェヴィチェヴァ通りに新スタジアムを建設するプロジェクト。面積6,300平方メートルの広場を設け、新たに百五十本の植樹をする等、トレシュニェフカ地区の景観美化も兼ねる。スタンドは現状をアップグレードするそうで、観客収容人数は、11,163 席へと大幅に拡張され完全に屋根で覆われる。来場者用入口のスぺ-スを広げ駐車場はスタジアムの東側に隣接するので利便性も高い。暖房設備を施したハイブリッドピッチは常に最高のコンディションを確保するのも素晴らしい。兎に角ザグレブは同緯度の都市に比べ寒さが厳しい。プレスル-ムにも手を加えてくれるのは有難い。クラニチェヴィチェヴァはフットボ-ル専用ではなく、トラックのある総合スポ-ツ競技場。近代的なスタジアムに変わってもそこは変わらず多くのスポーツクラブが利用できる市民の施設に。トマシェヴィッチ市長によるとこのプロジェクトの費用総額は、付加価値税を含め四千四百万ユーロ。すべてが市の予算で賄われる大盤振る舞いの公共事業。
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スタジアムのリニュ-アル工事中の間、ロコモティヴァはディナモの本拠地マクシミールを借りることになる。このケースは珍しくもなく、上の三人の写真はマクシミールで撮影している。新クラニチェヴィチェヴァの工事が終了した暁には、マクシミール建設プロジェクトが始動する予定。現在ディナモ、そしてクロアチア代表の本拠地が新しくなるまではディナモとクロアチア代表は、新クラニチェヴィチェヴァで試合を行う前提でこの構想が成り立っている。
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