とはいえ、“途中就任監督”の効果は時期が過ぎると錆びつく一方。しかし、“途中就任監督”ではないモウリーニョの場合はこれまでも同じチームで3年目に大きな問題を作って退任に至る事が多く、ヴェンゲルやマンチェエスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン元監督のような長期政権型の監督でもない。第一次政権時のような電撃解任の可能性もないとも言えない状況の中、チェルシーとモウリーニョの動向を見る楽しみと、“途中就任監督”の効果や監督交代の是非についてあれこれと思考を凝らして観戦するのもサッカー観戦の楽しみかもしれませんね。