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“賢攻”とパスサッカーの競演 シュート42本が飛び交うスペクタクル

 ただし、同点にされた川崎は後半に入って縦へのドリブル突破から躍動感を取り戻していたレナトが、個人技をチームプレーと勝利へ落とし込む決定的な仕事を連発。そして86分、前方にスペースが出来ているのを確認した上で中盤からパスを受けたレナトが左サイドで縦勝負のドリブル突破。ゴール前へ詰めた川崎攻撃陣を確認したレナトはグランダーのシュート性クロスを選択し、大久保が流し込んで2-3と川崎が勝ち越して勝利。結局、最終的には2年連続J1リーグ得点王が2アシストの後に自身で決勝ゴールを決める役者ぶりを見せた試合で川崎が逆転勝利。クロスはグラウンダーを多用して、シュートは流し込むだけという、個と組織の両方の要素が混じり合った川崎の攻撃は観衆を魅了しました。