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五輪予選の通信簿

試合内容 ー ◯

 今大会での日本の試合は堅守そのものであった。華麗なパス回しや細かく繋ぐサッカーではなく、一人一人が献身的にハードワークをこなし、90分間走り続けるという内容であった。直近の代表ではなかなか見られない戦いぶりで美しいサッカーではなかっただろう。ただ、勝つことが最大の目標である今大会ではこの選択が功を奏した。この世代の戦いは何か自分たちの力を過信しているように見えた。その結果、球際は厳しくいくこともなく、パス回しの段階で奪われ自滅という内容が多かった。しかし今大会では守備に重きを置きしっかりと全員が闘える選手になっていた。ゲームを支配し、終始日本のペースで進めた試合はほとんどなかったが、ハードワークをするチームとしてまとまった。