もちろん、ジョゼ・モウリーニョ監督下のチェルシーでは初の無冠に終わった昨季を経ての補強は的確で、長年に渡ってチームの顔として攻守の要となり、MFながら10年連続でリーグ戦2桁ゴールを記録したフランク・ランパードが退団すると、「中盤で展開力のあるMF」としてバルセロナからスペイン代表MFセスク・ファブレガスを獲得。アーセナルファンである僕からすれば辛いモノでもありますが、同じロンドンの北部を拠点にするアーセナルで17歳の頃から司令塔として活躍していたセスクは、リーグのアシスト王の活躍で自身初のプレミアリーグ優勝へ向けてチームを引っ張っています。また、昨季は2桁得点が1人もいなかったFW陣(フェルナンド・トーレス、サミュエル・エトー、デンバ・バ)が軒並み退団し、「20ゴールが計算できるFW」として、アトレティコ・マドリーからブラジル出身のスペイン代表FWジエゴ・コスタを獲得。彼は軽傷で欠場する期間もあるもの、現在リーグ19ゴールで得点ランク3位。昨季のFW陣では軸がいませんでしたが、完全に大黒柱として首位独走の原動力となっています。