no-image

本田圭佑 ~キャリアに苦しいエピソードを追加しよう

中へのカットインを警戒された本田には、サポートに来た味方にバックパスを出すしかない。ここで攻撃のスピードが失われ、明確なスタイルを持たないミランは手詰まりとなってしまうのだ。フィオレンティーナのようにしっかりとブロックを組んで守備をするチームに対し、明確な狙いを持たずに崩すのは難しい。
それはインザーギも認める部分であり、結局はメネズやチェルチのようなスピードに賭けるしかないのだ。つまり本田は攻撃にブレーキをかける存在という事になる。やはり本田はサイドよりも中央で起用した方が持ち味を発揮しやすい選手なのだ。
ところが4-3-1-2を採用していたアッレグリが解任され、セードルフ政権以降はトップ下そのものが無くなった。それに合わせるかのようにアギーレJAPANからもトップ下が無くなり、いつしか本田は右サイドの選手になっていた。