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アジア杯D組第2戦、日本VSイラク ~アギーレ采配による完勝

日本代表1ー0イラク代表
得点者
【日本代表】本田(23分、PK)
“新・黄金世代”擁するイラクに結果以上の完勝!アギーレ采配も光って日本が連勝スタート!!

【スターティング】

9岡崎慎司 18乾貴士 4本田圭佑 7遠藤保仁
10香川真司 17長谷部誠(CAP) 5長友佑都 21酒井高徳
6森重真人 22吉田麻也 1川島永嗣

【マッチレポート】イラクの”黄金世代”を遠藤と香川が上回る

 日本は初戦と全く同じ先発メンバー。対するイラクは2013年のU20W杯でベスト4へ進出した黄金世代が台頭中で、登録メンバーの平均年齢が今大会最年少の22.6歳。この日は、左SBのイスマイル・クリーシを1列目前に上げて、左SBに“アジアのギャレス・ベイル”と言われるアリ・アドナンが満を持して先発起用され、初戦からはその1カ所のみの変更でスタートしました。

 試合はキックオフから両チーム共に集中力が高く緊張感漂う展開。どちらかが押し込むのはセットプレーからくらいという序盤。日本は前からプレッシングに行き、イラクは日本の<4-3-3>のフォーメーションに対してガッチリ合う<4-2-3-1>で入った事から、日本の中盤の3選手にもマンマークに付く事で拮抗したインテンシティの高い試合展開になりました。