そして、それが宇佐美にも言える事で、僕は宇佐美を左ウイングに適しているなどと全く思った事が1度もありません。アギーレが<4-3-3>のシステムを基準にしてメンバーを選ぶとすれば、強いて適正だと思うのは、センターフォワードか、香川の左インサイドMFだと思います。と言うか、宇佐美のポジションはFWでもトップ下でもウイングでもなく、”USAMI”というポジションと特別の役割。そして、アギーレも特筆した個を活かす術は、それまで低迷していたアトレティコ・マドリーでディエゴ・フォルランとセルヒオ・アグエロに自由を与えたように、選手の特徴に合わせたチームを作れる監督だと言う事と、宇佐美はシステムさせも変えさせる強烈な個性を持つ選手だと言う事も併せて言っておきましょう。