その中で、ガンバ大阪の3冠獲得にパトリックが大きく貢献した状況については、「ガンバでもパトリックはポゼッションには全く絡んでいないし、求められていない。」として、ガンバのスタイルの変貌とパトリックの異分子ぶりについて言及する言葉からは理路整然とした考えがある事が窺えます。本来は、攻撃をするために守備をするモノですが、甲府のような規模のチームは守備をするために攻撃の時間を増やす作業をする、という考え方では、ひたすら相手の裏を狙うパトリックではボールが落ち着かない。逆にもともとボールが落ち着くガンバがパトリックを加入させてから裏を狙い続ける異分子としてのパトリックの加入でバランスが良くなった事、攻撃をするための守備を遂行する事が整理されたのは城福さんの考えに合点がつきます。