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Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦、G大阪VS広島〜スタイルを信じ続けた広島の総合力による大逆転勝利

ミスに動じず、信じ続けた”広島スタイル”

 両チーム選手交代なしで始まった後半も、前半25分頃からの堅い試合展開が続いた。しかし、ふとした瞬間に“事故”は起きた。60分、広島の最終ラインでの普段から見慣れる何でもないビルドアップの最中。左CB佐々木翔が隣に引いて来たMF森崎和幸へ短くパス。しかし、僅かにズレていたため、森崎和幸とその斜め後方にいたDF千葉和彦が中途半端に声を掛け合って躊躇して“お見合い”。透かさず、この試合のゲームプランである前線プレスを忠実に敢行するG大阪FW長沢がかっさらい、千葉の懸命のスライディングも及ばずに大きなミスから試合が動いた。