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【連載】サイドバックから考える現代サッカー~SB誕生の歴史的背景

 1925年、守備側に有利に働いていたオフサイドのルールが変更となり、それまで最後尾から3人目の守備者が基準だったオフサイドは、2人目の守備者となった。これにより、オフサイド・ルールの変更に戦術を適合させるため、1925年にアーセナルの指揮官に就任したハーバード・チャップマン監督が「センターハーフ(ポジション⑤」を最終ライン中央に下げて3バックにする布陣を発明した。これが所謂「WMフォーメーション<3―2―-5>」(前線5人がW字型、後方5人がM字型)である。