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上写真はデンボッシュ所属時代、対戦したファン·ウェルメスケルケン·際:Sai van Wermeskerken【1994年6月28日生】とのツーショット。彼だけでなく欧州各地でプレーする日本人選手の個人トレーナーとして開業。’20年にはユトレヒトでU23、昨季はトップチームで前田直輝:Naoki Maeda【1994年11月17日生】の復帰を後押しした。
ロッテルダムで愛された日本人コンビ
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2023年6月8日カンファレンスリーグ·プレーオフ初戦。FCトゥウェンテ·エンスヘデとの試合をピッチサイドで見守る日本人の姿。相良浩平:Kohei Sagara:【1980年4月3日生】フィジカル·コーチは2003年に筑波大学を卒業すると渡蘭。現地の職業訓練校で学びFCユトレヒトのユース部門でトレーナーを務める。以前読んだ相良氏のインタビュー記事からハンス·オフトの時代はさておき、現在オランダで指導者資格を取得するうえでピリオダイゼーションは必須だったことを知る。
現クイーンズ·パーク·レンジャーズFCの斉藤光毅:Koki Saito【2001年8月10日生】。彼が在籍時の好パフォーマンスも2015年からスパルタ·ロッテルダムを影から支える相良コーチの実績の一端に過ぎない。そして大学四年生の中田氏も同胞の助言があれば渡蘭を決意できたのだろう。スパルタの試合取材時、多くの地元サポーターが親切にしてくれた理由は聞くまでもない。
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第三回はヘラクレス·アルメロの本拠地、収容人員は12,080人のアシト·スタディオン。カバ-写真はグロールシュの空瓶。東部の街フルンロ-で創業されたのが1615年。この老舗ブランドは現地での発音フロ-ルスの方が土地名と似ていてしっくり馴染む。ヘルダーラント州のこの街からオーファーアイセル州のアルメロまでは約50キロ車を走らせれば着く。人口約72,000人の街のクラブで後のオランイェの救世主的存在がエールディヴィジデビュ-を果たしたのは’14年。
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ボウト·ベグホルスト:Wout Weghorst【1992年08月07日生】をフレ-ムに収めた下写真。過去二回ともスタメンフル出場、期待に応え目の前で得点を決めてくれた。ただこの長身ストライカ-にジョ-カ-のイメ-ジが強いとするならば、やはりカタ-ルでの準々決勝アルゼンチン戦。残り時間は12分、四枚目のカ-ドが切られるとアディショナルタイムにこの日二度目の歓喜、その名を世界中のサッカ-ファンの脳裏に焼き付けた。昨年のUEFA欧州選手権の初戦でも与えられた時間は10分に満たない。どんな状況でも常に結果を出しているから喝采を浴びもする。
■2016年04月21日エールディヴィジ32節ヘラクレス·アルメロ対フェイエノールト·ロッテルダム
リ-グ戦は6位で終え、プレ-オフを勝ち抜き翌季の2016-UEFAヨーロッパリーグ予選3回戦へのチケットを手にした輝かしいシ-ズン。結果から先に述べるならば三位フェイエノールト相手に1-1のドロ-。先制したのはアルメロ。ロビン·ゴセンス:Robin Gosens【1994年07月05日生】が利き足の左で決めている。ACFフィオレンティーナとドイツ代表では不動の左サイドバックの現在。それが前線や中盤でも度々起用されていた21歳当時は背番号も21だったと記憶する。
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