ドルトムントが遅攻を苦手としている事は前編で触れた。それでも好成績を残す事が出来たのは、最前線に位置していたレヴァンドフスキの存在が大きい。ドルトムントはビルドアップに困った際にロングボールを多用するのだが、今はこのボールを収める選手が存在しない。
唯一インモービレが得意としているが、彼はブンデスリーガに馴染むのに時間がかかってしまった。現在のファーストチョイスはオーバメヤンだが、彼はスピードが持ち味の選手のため、体を張ったポストプレーは得意ではない。つまりロングボールがそのまま流れてしまうケースが多くなっているのだ。