一方、就任20年目のシーズンとなったアーセン・ヴェンゲル監督が率いるアーセナル。毎年リーグ開幕直前に行われるコミュニティ・シールドではジョゼ・モウリーニョ監督が率いるチェルシーに14試合目にして初勝利。その後、紆余曲折あったものの、前半戦は39ポイント(12勝3分4敗)を獲得し、リーグを首位で折り返した。2連覇中だったFAカップでも順調に勝ち進んでいた。UEFAチャンピオンズリーグではグループステージを2連敗でスタートするも何とか持ち直し、2点差の勝利が突破の条件だったアウェイでの最終節・オリンピアコス(ギリシャ)戦で、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーがハットトリックを披露しての0-3の勝利。見事に16年連続のベスト16に進出した。完璧とは言えないが、11年もリーグ優勝がないチームとしては順調なシーズンだった。