ただし、今季のバルセロナは「守備固め要員」のように、残り20分前後でシャビを投入し、ボール支配率を上げて相手にシュートを撃たせないように守り切るような戦略が非常に多く見受けられました。「相手にボールを渡さない」、これこそが最少失点の常連であるバルセロナの守備の鉄則です。「何かを得るためには何かを捨てる覚悟」が必要であり、今季のバルセロナはその相当な覚悟があったと言えます。それでいて、クラブ伝統のポゼッションは守り切りたい時に活かすという部分で生きています。これこそ、クラブに根付いた伝統的なスタイルなのかもしれません。
「攻撃サッカー」の定義とは?ポゼッションのバルセロナVSカウンターのレアルマドリーの例
2015年6月28日