確かに現在のバルサはリーグ首位で、CLはベスト4進出、コパは決勝進出と3冠を狙える結果は残していますが、そのサッカーの内容から「3冠獲っても監督は解任」とも言われるほど。実際に1997年には就任1年目でコパ・デルレイとカップウィナーズカップ(現在のヨーロッパリーグ統合)の2冠を獲得したサー・ボビー・ロブソンは「戦術がロナウド」というブラジル代表FW1人に頼ったサッカーの内容を批判されて1年で退任。同年のスペインリーグ優勝を果たしていたレアル・マドリーでも就任1年目だったファビオ・カペッロが守備的なサッカーから批判の対象となって1年で解任に。カペッロは2007年にもマドリーの監督に就任して再び1年目にリーグ優勝しながら、同様の内容で解任されました。コレはJリーグでは考えられない事かもしれませんが、それを問うぐらいの議論があっても良いと思います。特に3冠王者と名乗っているクラブのサッカーはクラブ伝統のサッカーではないですから。
サッカーの愛憎劇も無関心からは生まれない ~バルセロナVSバイエルン
2015年5月11日