この東アジア杯で活躍した選手として名前が挙げられるのは、19歳ながら2試合に出場し、勝利した中国戦ではクリーンシート(完封)も記録したGK山下杏也加、トライ&エラーを繰り返しながらも日本選手としては稀有な「CBとしての強さ」を見せたDF村松智子、本職はFWや左サイドMFなどのアタッカーでありながら3試合連続で右SBとして先発起用された京川舞、スーパーサブとして中国戦の決勝点を挙げたFW横山久美。世代交代が延々と進まないなでしこJAPANにとって、彼女たちのような19歳~23歳の若手が台頭したのは大きな収穫。また、27歳のFW有町紗央里が京川と共にチームで2人だけ全3戦に先発起用されて鋭い動きを繰り返し見せ続けていたのも、カナダW杯で負傷したFW安藤梢の代役として見逃せない選手になるでしょう。