確かに、クラブがアカデミーからトップチームまでに共通する“アーセナル・ウェイ”を優秀な若手選手に植え付けて育て上げる術は高く評価されるべきだ。しかし、10代の若者が個人のアピールに比重がかかる傾向が強いのか?現在のトップチームで10番を背負うMFジャック・ウィルシャーを軸とした2008-2009シーズンにリーグとカップの2冠に輝いて以降、U18チームはリーグ最多の5度の優勝を誇りながら昨季をリーグ最下位。今季もここまで僅か1勝で下から2番目の順位に甘んじている。また、プレミアリーグの控え選手やアカデミーからの昇格選手で構成される「U21プレミアリーグ」に置いて、現在のアーセナルは2部リーグに所属している事がその象徴だ。(現在2位で来季1部昇格濃厚。)