“百年構想”の中の回り道
Jリーグは“百年構想”を唱えています。サッカー界のトップである欧州とは百年の歴史の違いがあるからです。簡単に言うと、1853年に鎖国していた日本にペリー船長の黒船が来航してから10年後、イギリスでサッカーが正式に誕生しています。正式なルールが出来たのがこの年ですから、それ以前からラグビーと合わせたようなルールで各学校ごとに異なった競技をしていました。逆に日本はまだ刀をしていた時代です。もし競技力としてJリーグが欧州トップリーグと、または日本代表が欧州の列強国と対等の実力に追いついていたとしても、この“百年の差”は競技力以外でボロが出てくるでしょう。日本という国は高度成長時代の急成長を色んな犠牲のある中で突っ走ってきた中で、現在になってボロが出てきているように・・・・。