コスタリカが来日したのは試合2日前。体のキレの悪さは感じられなかったが、やはり60分辺りからは運動量が落ちた。そして、その直後から高倉麻子監督が育成年代の代表チームで指導して来た愛弟子たちをどんどん投入して追加点は生まれた。それでもコスタリカが男子も女子もサッカー新興国であり、10番を着るMFシルレイ・クルス(パリ・サン・ジェルマン/フランス)は女子の欧州チャンピオンズリーグで2度も欧州女王に輝いた大物。決して弱い相手ではない。弱過ぎると相手がベタ引きしてワクワクするようなサッカーは生まれないから、コスタリカ戦をマッチメイクしたのも成功だ。