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マンチェスター・ユナイテッド、冬の移籍市場での獲得候補続々決定。冬も大枚をはたく。

 若手のショーまでも負傷し、選手のやりくりが文字通り火の車になりつつあるマンチェスター・ユナイテッドは、冬の移籍市場でも大枚をはたいて選手を確保に動くようだ。

 特に怪我人が続出している守備陣の補強に動くのは確実といわれており、ここまで噂だけでもドルトムントのフンメルスやアスレチック・ビルバオのラポルテなど多数に上るが、更にミランのラミ、アトレティコ・マドリーのミランダも候補に挙がっているようだ。

 というのも、この両者共に監督の構想外になりつつあることから、両チームとも冬での放出に積極的になっているという面もあるようだ。

 また、セントラルの補強にASローマでプレイしている愛弟子、ストロートマンの獲得も狙っているといわれている。今年3月に左ひざ十字靭帯断裂で戦線を離れることとなったものの、膝に関しては既に問題ないようで試合にも今月から出ており、交換要員、もしくは金額によっては放出も充分に考えられる。

 攻撃面では、負傷でその実力を出し切れて居ないファルカオに早々に見切りを付け、パリ・サンジェルマンのカバーニやバイエルンのミュラーを狙っていると言われている。

 だが、補強資金は潤沢とはいえ、限りはある。その資金は今シーズンは不調から立ち直れて居ないファン・ペルシーを放出することで捻出するのでは、という報道も出ている。

 特にインテルの指揮官に就任したマンチーニはシティ時代からファン・ペルシーにゾッコンであったことから、今回改めて彼へのオファーを検討しているという噂がある。

 インテルのトヒル会長も冬の補強に前向きであると言われており、早ければ今冬にも成立するかもしれない。

 移動が激しくなりそうな今冬のマン・ユナイテッド。果たして、シーズン終了時にはどのようなチームになっているのだろうか?