その彼に目をつけたのはプレミアリーグのリバプールである。現在はミニョレがゴールマウスを守っているものの、同僚のジョーンズやワードは実力的にミニョレを脅かすところまでは行っておらず、競争がないために伸び悩んでいる印象を受けているだけに、仮にこの移籍がまとまれば、本格的に正位置争いが勃発することになるだろう。
特に今年は新戦力の加入で層は厚くなっているものの、戦術的にまとまっているとは言いがたく、ここまでは多少不甲斐ない結果に終わっているだけに、多少手薄と言えるキーパーの層が厚くなり、競争によるモチベーションの上昇やまだ若いミニョレに経験を伝えることも出来ることを考えれば、この加入は(膝さえ万全な状態にあることが確認できたならば)非常に有意義なものになるだろう。