一方のクロップは、走りの量と質を求めるファイター型だ。モウリーニョもファイトを求めるが、クロップはとにかく走りを重視する。走ることなどサッカーという競技では当たり前のようにも感じるが、ドルトムントは走り回る事でバイエルンのパスワークに対抗してきた。
グアルディオラがバイエルンの監督に就任して以降、戦績は五分、どちらかといえばクロップの方が勝っている。バイエルンを止められるのはドルトムントのみ。それはドルトムントが15位と低迷していても変わらない。10月31日、ブンデスリーガ第10節バイエルンVSドルトムント。クロップはまたしても奇策で臨んできた。