あの日あの時は■2019年5月11日■MLKヴィクトリア·スレユベク対マズル·エウク。
Ⅲリガ·グループIは18チームの大所帯。6月22日の最終節まで予断を許さず気が抜けない残留争い。16位以下は自動降格。16位スレユベクがホームで迎え撃つ相手は17位のエウクで共に星を落とせない。四部レベルとはいえ面白くなるのは鉄板保証付き。
列車はワルシャワ中央駅から東キロのスレユベク。スタジアムの座席数は1,240とこじんまり。まず選手入場時に驚かされたのが、上:水色·下:白のスレユベクに対し、エウクは上:臙脂·下:黒っぽい紺色のウェア。これはもう90年代後半のJリーグ二強時代磐田対鹿島を想起せずにはいられない。時間どおりにキックオフの笛が鳴る。
青い目のフクニシくんとウクライナ人の相馬先生
◇◇◇◇◇
試合開始から8分ホームチームが先制。しかし21分エウクが同点に追いつき勝負の後半戦へ。ホームチームで中盤の底で奮闘したのがセバスティアン·ピンドール:Sebastian Pindor【1996年10月17日生】。体をはって攻撃の芽を摘んだ。背番号は二十三だから『フクニシくん』と命名決定。現在も同クラブでプレ-しており、’15年ポロニ·ワルシャワから加入して既に十年、二十八歳の現在は主将を任されており今やクラブの顔的存在。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆
自身を誇示したい蒼きポーリッシュ達の我武者羅なプレーが目立つ中で、クレバーな動きを見せたのがエウクの左サイドバック。主将章を巻いたオデッサ出身のウクライナ人オレクサンドル·ベレゾフスキ:Oleksandr Berezovskyi【1997月23日生】。唯一の外国籍選手には『そうませんせい』と名付ける。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆