世界のメ-カ-がハンガリ-に工場建設へ 世界四位へと飛翔する近未来
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昨年全世界で生産された新車への搭載量ベースで、中国の寧徳時代新能源科技:CATLは36.8%の市場シェアを獲得したと報じられた。上海モーターショー2025ではそれを証明。アメリカのテスラだけでなく中国内のライルであるBYD:比亜迪と比べても性能の差は歴然。同社な製品ShenXing:神行は五分の充電で約520kmの走行が可能だからガソリン車の給油と何ら変わらない。前話で中国二社、冒頭て日本のGSユアサのハンガリ-工場建設にふれた。
日韓企業が2021年にタッグを組んだ東レとLG化学のLG Toray Hungary Battery Separator Kftは電気自動車用リチウムイオンバッテリーのセパレータフィルムを製造している。こちらはハンガリー北部ニェルゲシュウイファル市が拠点。
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中国が全欧州に向けて投資する予算の半分近くをハンガリーに集中させた昨(24)年。リチウムイオン電池の市場占有率となるとCATLを筆頭にBYDが続き上位十社の六社までが中国企業。ハンガリ-政府の目標である中国、アメリカ、ドイツに次ぐ世界第四位のバッテリー製造となることは寝言でも夢物語でもない。
日産自動車社長の言葉を拝借するならば中国産電気自動車=EVの技術·品質向上は日進月歩。
『キャノンボール』は前話に登場した『ドラゴン危機一発』で当時の香港映画興行収益記録を塗り替えたゴールデン·ハーベスト社とアメリカの20世紀フォックスによる合作映画。ジャッキ-がスバルの4WDを運転し大陸横断を競った四十四年前、誰も予想しない未来が待っていた。習近平:Xi Jinping【1953年6月15日生】とオルバンの蜜月が暫くは続き中国企業がハンガリーで雇用を今後も拡大する事で、親日のハンガリー国民が親中へと靡くのであれば残念でならない。〖第五十二話了〗
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⏹️写真/テキスト:横澤悦孝 ⏹️桐嶋しずく