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地方クラブが代表を強くする!〜ブームで終わらせないために〜

 このようなローカル的な風土は日本では珍しい事かもしれないが、世界的に見れば当たり前の事でもある。イングランドやドイツも、とにかく故郷を思う心が強い。仮に自分たちの応援するクラブが2部や3部に所属していたとしても、彼らが週末に魅せるプレーに元気をもらい、新たな一週間を迎えるライフスタイルが確立されているのだ。
そしていつの日か1部に上がり、マンチェスター・ユナイテッドら強豪と渡り合う日を夢に見る。その日のために応援を続け、自身と共にクラブが成長していく姿を楽しむという愛があるのだ。
その愛は独自の応援スタイルを作り、スタジアムごとに様々な色が出来上がっていく。その色が徐々に文化となり、文化がスポーツを強くしていくのである。例に出すのは変かもしれないが、阪神ファンが優勝時に見せる道頓堀へのダイビングも独自の色なのだ。