no-image

イタリアサッカー復活の兆し

Embed from Getty Images

 経済的要因で没落の一途を辿った両チーム、しかし、国内での期待は未だに高く、ミラノという大都市の象徴でもある。経済的要因はオーナーが変わることで現状は良い方向に向かっている。事実、今シーズンのミランは大きな補強に出ている。しかしながらその補強がまだ実を結んでいない。ドンナルンマの残留に成功し、ボヌッチ、チャルハノール、アンドレ・シルバの獲得に成功したミランだが、結果がついてこない。簡単に言うとチームが連動していないのである。昨シーズンのミランの戦いぶりと何ら変化はない。パスを出したあとの動きもなく、三人目の動きもない。個人がただ単にプレーしている。ミランの試合を見てみるとよくわかるが、バイタルエリア付近で選手を追い越す動きが皆無でダイレクトプレーもほぼない。ボールを持った選手は出しどころがなく、ボールを奪われカウンターを受けるシーンが非常に多い。ミランが復権するには組織的なチームを作れる指揮官を招集するかモンテッラがチームのテコ入れ抜本的にするしかない。