no-image

“賢攻”とパスサッカーの競演 シュート42本が飛び交うスペクタクル

 そこで渡邊監督は、今季から「堅守速攻」ではなく「堅守”賢攻”」と名付け、堅守をベースにするのは前提であるものの、状況や時間帯、駆け引きに対応しながら攻撃の方法を変えるような組織的な攻撃パターンを構築。実に、“賢く攻める”スタイルを導入しています。具体的にはカウンターでフィニッシュにまで活ききれない際にはキープしてチーム全体で押し上げてポゼッションをしたり、サイド攻撃からはクロスだけでなく“3人目の動き”とワンタッチパスを絡めてエリア内へ2列目、3列目の選手が飛び込んでいくような遅攻もできるようなスタイルですが、状況に応じた攻撃パターンを選択する賢さが重要です。戦術を叩き込むというよりも、ガイドラインを渡して選手がその途度判断して戦うというイメージでしょうか?