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インテル、冬の移籍市場でのトップターゲットにジェラードをリストアップか?

 ロベルト・マンチーニ氏が新監督に就任し、新たなスタートを切ったインテル・ミラノ。

 一月の移籍市場で、リヴァプール所属の元イングランド代表主将、スティーブン・ジェラード獲りに動くようだ。

 実は、ジェラードのリヴァプールとの契約は今シーズンで切れるのだが、リヴァプール側は11月半ばになってようやく残留交渉へ腰を上げるようなのだ。
 ジェラードサイドは既に引退の意思は無いことを明言しているため、リヴァプール側との交渉が破断した場合は他クラブへの移籍も辞さないだろう、と予測されている。

 既にマンチェスター・シティのペジェグリーニ監督はジェラードの獲得に興味を示しているとの報道や、アメリカ・メジャーリーグサッカーのトロントFCも照会をしてきているようで、リヴァプール側の動きが緩慢だった為に、小火だったはずがいつの間にか大火になりつつあるあるようだ。

 マンチーニ氏もマンチェスター・シティを率いていたときにジェラードとも対戦しており、彼の持つキャプテンシーや大小のパスを用いたゲームメイク能力は身をもって知っているだけに、これを千載一遇の機会と参戦してきたようだ。

 年齢的な衰えを指摘されることもあるものの、彼の持つ絶大なキャプテンシーや右足から放たれるキャノンシュートは未だ健在であり、まだ一線で充分にプレイできるだけの実力を持っているだけに、彼の動向には世界中が注目している。

 できればリヴァプール一筋でそのサッカー人生を終えて欲しい気持ちもあるものの、このところのチームの補強動向には不満を抱いているという報道もあり、予断を許さない状況だ。

 果たして、彼は新天地への挑戦を選ぶのだろうか?