あとは・・ウィガンの事も書いておきましょう。現在はイングランドの2部リーグに当たるチャンピオンシップに降格したままですが、2013年のFAカップ王者です、そのウィガンが2005年のプレミアリーグ昇格から8年にも渡ってプレミアリーグの地位を維持する過程で、DFマイノル・フィゲロア、MFウィルソン・パラシオス、エンドリー・トーマス、ロヘル・エスピノサというホンジュラス代表選手がオリンピアというホンジュラスのクラブから加入しています。トーマスはレギュラーの地位を獲得できませんでしたが、ホンジュラス代表チームが2010年の南アフリカW杯と2014年のブラジルW杯へ連続出場している強化の一端はウィガンが担っていたとも言えます。資金的にビッグクラブと対抗出来ないのなら、移籍金が高騰する南米でなく、中南米のホンジュラスというルートを開拓したウィガン。この戦略は2ステージ制移行だけでアレルギー反応を起こし、ACLでの敗退を中国や中東の金満クラブの手法を批判するだけに終わる日本サッカー界にとっては非常に見るべきポイントの多い評価されるべき強化戦略として覚えておくとサッカーの見識にまた違った面白さを持てるのではないでしょうか?