さらにグアルディオラはチームを改造していく。教え子のチアゴ・アルカンタラをバルサから呼び寄せ、不動のサイドバックだったラームを「彼はクレバーだ」の一言でポゼッションの軸とも呼べるアンカーにポジションチェンジさせた。
その他にも足元の技術に定評のあるハビ・マルティネスを獲得し、すぐにCBとしてプレーさせ、本来CBには不向きは体格であるダビド・アラバを左CBで起用する事もあった。こうした活動がバイエルンにポゼッションの意識を根付かせ、バルサのようにポゼッション率60%越えを繰り返す試合が続くようになった。
さらにバルサでは失敗したが(イブラヒモビッチの獲得)、大型FWを中央に配置するためにレヴァンドフスキも獲得し、バイエルンはグアルディオラ色へと順調に染められているはずだった。