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【前編】城福浩監督とヴァンフォーレ甲府の成し遂げた偉業 ~「予算」を口にする理由

 2006年にはU17アジア選手権で優勝し、U17W杯での国際的な指導経験。当時から柿谷曜一郎(現・バーゼル)をワントップに起用するポゼッションサッカーを志向していた事。FC東京の監督時代には今野泰幸をセンターバックにコンバートし、最終ラインからのビルドアップによって、ヒトもボールも動くパス&ムーヴによる“ムーヴィング・フットボール”と名付けたスタイルでJリーグファンを魅了し、2009年のナビスコカップ優勝も経験。テクニカルエリアで声を嗄らす熱血漢ぶりのキャラクターも好印象。それらの経験を携えながら、ヴァンフォーレ甲府では戦力的に厳しい状況でのチーム史上初タイトルとなるJ2優勝やJ2記録となる24戦無敗記録、2年連続のJ1残留。タイプ分けや一言では言い表せられない様々な実績と経験値を有する監督だと思います。