後任に就いたのは昨季後半戦でトッテナム・ホットスパーを指揮したティム・シャーウッド監督。もともとチームにはベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケやガブリエル・アグボンラホールという抜群のフィジカルの強さやスピードを持ち、個で打開できるFWが揃っていました。そこで、シャーウッド監督には昨季もトッテナムで出番のなかったトーゴ代表FWエマニュエル・アデバイヨルを再生したようなアプローチが期待されました。具体的には緻密な戦術よりもシンプルにFWにボールを入れる事で縦への推進力を出し、スピード感溢れるチームに変貌。特にベンテケはシャーウッド就任後だけで出場14戦11得点(それまで僅か2得点)を記録して完全復活。チームとしても意気消沈していたムードが監督交代後3戦目の初勝利から10戦で5勝してプレミアリーグ残留を勝ち取りました。