筆者は司令塔としての遠藤保仁が、ピルロやシャビと同格にいるMFだと考えている。大き過ぎる差は、ピルロやシャビの周囲には宇佐美や二川のような感覚を持つアタッカーが勢揃いしていたからだ。「大袈裟過ぎる!そんな訳がない!同列に見れない!」と思われるかもしれないが、日本が世界に追いつき、追い越すためには、これくらいの基準で見ていかないと世界には勝てない。ましてやパワーやスピード、高さのような身体的武器を必須とするポジションや役割ではないだけに、この部分だけは世界の名手と肩を並べていると思いたいし、実際に遠藤がバルセロナやACミラン、ユヴェントスでプレーしていれば、彼等と同じ水準でプレーできていたはずだ、と思っている。